布団クリーニングを出すときに注意すべきポイント3つ

布団クリーニングを出すときに注意すべきポイント3つ

布団クリーニングのポイント
クリーニングに出すときの基本的なポイントを3つにまとめました。衣類をクリーニングに出すときとチェックする点はほとんど同じですが、布団クリーニングを失敗しないためにも確かめてみてくださいね。
クリーニング後の布団の質感や寝心地も左右することになりますよ。

 

チェック@ 破れていないか?ほころびはないか?穴が開いてないか?

羽毛布団の場合は特に、破れているとクリーニング中に中から羽毛が飛び出してしまうという悲しい結果に。
布団をクリーニングに出す場合は、破れていないか?破れそうなところはないか?ほころびはないか?よくチェックしてから出すことをおすすめします。
もちろんクリーニング店のほうで洗濯前にくまなく検品してくれますが、万が一出してしまってからでは、洗浄せずに返却となってしまいます!
もし、送付した布団類すべてが返却となった場合は、リネットの場合であれば1口あたり送料3,000円(税抜)が別途発生してしまいます!※北海道、沖縄は1口あたり4,000円(税抜)
リナビスでも同様、返却の際の送料がかかると表記されています。
しももとクリーニングの場合は、破れそうな布団にはクリーニング前の検品時、当て布をしてから洗浄することもあるそう。
また、羽毛布団の場合は縫い目にも注意が必要です!
縫い目部分がテープ接着のものはクリーニング中に外れてしまう可能性がありますので、出さないほうが無難でしょう。
縫い目以外に素材にも注目してみましょう。もし、布団の一部に「シルク」が使用されている場合、縮んしまう可能性があります。
しももと布団クリーニングの電子カルテ
布団を出す前に、この布団出せるのかな?と迷ったら、素人判断ではなくまずは問合せしてみることをおすすめします。クリーニングの職人が答えてくれますよ。

 

チェックA 汚れのある場所の確認・濡れたまま出さないこと!

布団カバーをかけているとそこまで汚れないかもしれませんが、布団でついつい食べてしまったときについたシミや、子供のおねしょ、ペットの粗相、襟元の皮脂汚れなどがある場合は、どこにシミがあるのかチェックしておきましょう。
特段、シミの場所を伝える必要はありませんが、クリーニング後にきれいになった目安になります。
すべてのシミを完全に取り去ってくれるわけではありませんが、薄くなっていただけでもうれしくなりますよね。
もちろん、布団全体のくすみや薄汚れがすっきりと落ちるので布団自体に白さが増したり、明るくなったり、なによりも内側から汚れが丸ごと落ちるので気持ちよく快適に眠れますよ。

 

また、もう一つ大切なのはいくら汚れを早くとりたいからと言って「濡れたままの布団」を梱包キットに入れて送らないこと。配送中のカビの発生原因や、衛生的に悪いため多くのクリーニング店では受け付けてくれません。
子供のおねしょ、ペットが汚したシミ、食べこぼし、などは気になる部分をある程度ふき取り、乾いた状態で改めて丸洗いに出してくださいね。

 

チェックB サイズに規定はないか?

クリーニング業者によって扱っている布団の最大サイズに違いがあります。
リネットの場合は、布団を圧縮して発送しますので、キングサイズやクイーンサイズも梱包キットにはいれば、クリーニング可能。(※キングは+1000円、クイーンは+500円それぞれ税別の追加料金がかかります。)
リナビスは、ダブル・クイーン・キングサイズの布団は取り扱っていませんので注意です。
しももとクリーニングは、キングサイズ以上の布団は取り扱っていません。

 

追加料金はかかっても、トータルして値段が安いのでサイズの大きい布団をクリーニングしたいならリネットがおススメだと言えます。

 

まとめ

如何でしたでしょうか?布団をクリーニングに出すと言ってもいろいろと迷ってしまうことも多いですよね。
そんな時は利用してみたいクリーニング業者にまずは問い合わせてみてください。
クリーニングのプロの立場から的確なアドバイスを受けられますよ。

 

宅配クリーニングに出してみた!レビュー

40代群馬県女性   

クリーニングで汚れや臭いを除去するだけじゃなく、カビと変色の予防にもなることがわかりました。季節の変わり目には、またクリーニングをお願いしようと思います。

 

30代横浜市女性   

30年前に買った、クリーニングに出すのが恥ずかしいほど古い布団だったのですが、ふかふか布団となって返ってきて驚きました。今ではヘビロテしています。

 

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